放射能の量を示す「ベクレル」が一般的になる以前の「キュリー」では「ピコキュリー」がよく使われていましたし、インクジェットプリンターのインクの射出量は「ピコリットル」が使われますね。
樋口さんのお父様がソニーの創業メンバーであったことから、幼少期にまださほど大きくなかったソニーに出入りしていて、周囲の大人たちから「おちびちゃん」とか呼ばれていたのかも。なんて妄想も浮かんできます。(大賀典夫さんとかイタリア語の愛称をつけそうな感じ。)
→picoはどうやらスペイン語らしいです。
英語でもpicoだけれど形容詞ではなく、接頭語、単位名や製品名で使われるみたい。
イタリア語だとピッコロ(piccolo)なので「おちびさん」はピッコリーノ(piccolino)。そういえば、Eテレで「ムジカ・ピッコリーノ」という番組やってますね。
フランス語だとピコット(picot)。♪ピコットさんがピコットさんがや~ってくる~。
蛇足ですが、樋口さんとは別人のPIKOさんという歌手の芸名は愛犬の名前だとWikipediaにあります。